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 活動報告 会派勉強会 

2005~2012年

会派勉強会について

 私ども市民ネット21会派は今般、大津市から国、及び県に提出された平成22年度予算要望や、現在、大津市において懸案となっている施策について1/20、1/22、2/4、2/15、の4日間にわたり会派勉強会を開催し、執行部から要点をヒアリングいたしました。

 主なテーマは次の通りです。

1. 国・県要望の概要
(1) 国への要望
① 街路事業:(通称)石山・天津通りの拡幅整備他。
② 道路事業:東大津高校周辺歩道拡幅、近江舞子線整備、他。
③ 効果促進事業:石山駅北口自転車駐輪場・拡張整備。
④ 広域交通体系の整備促進:新名神高速道路建設促進、国道161号西大津~
北小松バイパス整備促進、国道422号大石東バイパス整備促進、他。
(2) 県への要望
① 一級河川の整備促進
② 途中トンネルの無料化
③ 真野佐川地区農山漁村活性化プロジェクト
④ 近江大橋西詰め交差点拡幅、整備促進
⑤ 交通バリアフリー化事業

2. その他施策について
(1)大津市のバス路線の現状について。
(2)南部クリーンセンター建設の進捗状況について。
(3)建築基準法改正に伴う地区狭隘道路の取り扱いについて。
(4)大津びわこ競輪の経営健全化取組状況について。
(5)大津市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例について。


「大戸川ダム問題」勉強会の開催

 市民の生命と財産を守り、安全・安心のまちづくりを推進することが何よりも大切なことで当然であり、市内、田上牧町~田上関津間を流れる大戸川は、これまで数回にわたる河川氾濫が発生し、甚大な被害を及ぼし、多くの財産を奪ってまいりました。
これまでの対応は図られているものの、今日的なゲリラ豪雨にも対応できる抜本的な対策が求められています。私たち市民ネット21会派はこの課題について、市内河川改修を含む大戸川ダム対策を長年にわたり政策要望を続けてまいりました。
私たち「市民ネット21会派」は、12月4日に民主連合系県議会会派の「県民ネットワーク」との大戸川ダム問題について勉強会を開催しました。
内容については、「淀川水系河川整備計画」の説明が主で、ダムの建設中止を進める県知事や県の考え方については、周辺住民に対する説明責任が不足している中で、ダムに変わる代替案と経費や、周辺住民の命と財産を守る施策については、具体的内容に乏しく更なる説明を要望したところです。
今後も、市民ネット21会派は、市民を守る立場で今後も大戸川改修促進に向け取り組んでまいります。



大戸川ダム地図

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